ヴァレリーの肖像

書誌事項

ヴァレリーの肖像

清水徹著

筑摩書房, 2004.10

タイトル読み

ヴァレリー ノ ショウゾウ

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内容説明・目次

内容説明

20世紀最高の詩人・批評家ヴァレリーにおける“ナルシス”のテーマを主軸に、書く主体としてのヴァレリーの肖像を、その生涯の出来事にも触れながら、明晰な論理と透徹したエクリチュールで多面的に描き出す、白熱の論考。

目次

  • 第1章 ナルシスの出発—初期ヴァレリーの想像的世界
  • 第2章 嵐について—ヴァレリーの危機のころ
  • 第3章 境界について—『ムッシュー・テスト』を中心に
  • 第4章 ある対話について—ヴァレリーとマラルメ
  • 第5章 ふたたび嵐について—『若きパルク』を読む
  • 第6章 ナルシスの変貌—『ナルシス断章』を中心に
  • 第7章 光と暗黒について—『ナルシス“終曲”』と『天使』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69003484
  • ISBN
    • 4480838090
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    524p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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