先崎学の浮いたり沈んだり
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先崎学の浮いたり沈んだり
(文春文庫, [せ-6-1])
文藝春秋, 2004.10
- タイトル読み
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センザキ マナブ ノ ウイタリ シズンダリ
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内容説明・目次
内容説明
天才・奇才が一手に泣き、一手に笑う将棋界。才気煥発の人気プロ棋士が、勝負に生きる将棋指したちの哀歓をときに軽妙に、ときに鋭くつづる。一勝すれば名人確実と浮かれ、一敗すれば引退を考える日々はまさに浮いたり沈んだり。おおむね気楽、でもたまには辛い棋士の毎日を自在の筆筋で描き出す傑作エッセイ。
目次
- 喜びのリサイクル(後悔、先に立たず;敗戦の夜に…;喜びのリサイクル ほか)
- ニアミスとトン死(角栄の影響;がんばれ「浪曲師」;ギネスに挑戦 ほか)
- 下駄をはくまで分らない(ある碁打ちの最期;詰将棋の天才達;詰パラ三昧 ほか)
「BOOKデータベース」 より