操り人形と小人 : キリスト教の倒錯的な核

書誌事項

操り人形と小人 : キリスト教の倒錯的な核

スラヴォイ・ジジェク著 ; 中山徹訳

青土社, 2004.11

タイトル別名

The puppet and the dwarf : the perverse core of Christianity

操り人形と小人 : キリスト教の倒錯的な核

タイトル読み

アヤツリニンギョウ ト コビト : キリストキョウ ノ トウサクテキナ カク

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注記

原著(MIT Press, 2003)の全訳

内容説明・目次

内容説明

神なき時代における宗教の役割とは何か。真のラディカリストたらんとするならば、普遍性を確立したキリスト教の倒錯的戦略は無視しがたい。ラカン派精神分析を駆使する弁証法的唯物論の立場から、高度資本主義社会変革の可能性を、“愛”を体現するキリスト教の革新性に求める大胆で刺激的な考察。

目次

  • 序 神学という名の操り人形
  • 1 東洋と西洋が出会うとき
  • 2 「正統の戦慄に満ちたロマンス」
  • 3 “現実的なもの”という逸脱
  • 4 法から愛へ…そしてまた法へ
  • 5 差し引くこと—ユダヤ教的に、キリスト教的に
  • 附論 今日のイデオロギー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69323984
  • ISBN
    • 4791761502
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    287p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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