アリストテレスの神論 : 「形而上学ラムダ巻」注解

書誌事項

アリストテレスの神論 : 「形而上学ラムダ巻」注解

水地宗明著

晃洋書房, 2004.11

タイトル別名

アリストテレスの神論 : 形而上学ラムダ巻注解

タイトル読み

アリストテレス ノ シンロン : ケイジジョウガク ラムダカン チュウカイ

大学図書館所蔵 件 / 67

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

アリストテレスの『形而上学』のラムダ巻(第十二巻)の思想を解明。原典の読みに関することなどの文献学的な問題や、外面的歴史的事項は省略するか、ごく簡単に触れるにとどめ、もっぱら思想内容を理解することを主眼とした。

目次

  • 1 研究対象は主有である
  • 2 素材の存在を認定する第二の理由
  • 3 素材も形相も生成しない
  • 4 異なるものに対して同一の始元があり得るか
  • 5 主有の原因は付帯有の原因でもある
  • 6 永遠で不動の主有が存在する
  • 7 恒星天は永久に回転している
  • 8 このような主有はいくつ存在するのかという問題
  • 9 かの知性の有り様についての疑問
  • 10 世界の善すなわち目的は万物の配置か超越者か

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69493350
  • ISBN
    • 4771015864
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 203, 5p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ