ネット王子とケータイ姫
著者
書誌事項
ネット王子とケータイ姫
(中公新書ラクレ, 155)
中央公論新社, 2004.11
- タイトル別名
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ネット王子とケータイ姫 : 悲劇を防ぐための知恵
- タイトル読み
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ネット オウジ ト ケータイ ヒメ
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内容説明・目次
内容説明
少年犯罪が起こるたび、ネットやケータイが悪玉にされる。だが、今やそれらの機器が子どもにとって「唯一の居場所」であり、「自己の鏡」とさえなっている。大人はどう接するべきか。
目次
- 1章 あまりにもアナログな、デジタル機器(佐世保事件の衝撃—犯人はネットとカッターナイフ?;小六少女監禁事件—ケータイが子どもを悪に巻き込む? ほか)
- 2章 学者とメディアを疑え!(ジャーナリズムの目—新聞、雑誌、テレビは右往左往;学者の目—研究者の実情は“言ったもん勝ち” ほか)
- 3章 電脳世界の恐るべき子どもたち(中二「菜摘」のほんとうの生活;小六「かすみ」の生活 ほか)
- 4章 学校が教えられないネット世界(増加するトラブル;フィルタリングソフトの現状 ほか)
- 提言 王子と姫を護るヒント(ジャーナリスト・森健の提言;精神科医・香山リカの提言)
「BOOKデータベース」 より