書誌事項

僕の叔父さん網野善彦

中沢新一著

(集英社新書, 0269D)

集英社, 2004.11

タイトル別名

僕の叔父さん : 網野善彦

タイトル読み

ボク ノ オジサン アミノ ヨシヒコ

大学図書館所蔵 件 / 167

内容説明・目次

内容説明

日本の歴史学に新たな視点を取り入れ、中世の意味を大きく転換させた偉大な歴史学者・網野善彦が逝った。数多くの追悼文が書かれたが、本書の著者ほどその任にふさわしい者はいない。なぜなら網野が中沢の叔父(父の妹の夫)であり、このふたりは著者の幼い頃から濃密な時間を共有してきたからだ。それは学問であり人生であり、ついには友情でもあった。切ないほどの愛を込めて綴る「僕と叔父さん」の物語。

目次

  • 第1章 『蒙古襲来』まで(アマルコルド(私は思い出す);民衆史のレッスン ほか)
  • 第2章 アジールの側に立つ歴史学(『無縁・公界・楽』の頃;若き平泉澄の知的冒険—対馬のアジール ほか)
  • 第3章 天皇制との格闘(コミュニストの子供;昭和天皇に出会った日 ほか)
  • 終章 別れの言葉

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69620844
  • ISBN
    • 4087202690
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    186p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ