微分と積分
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微分と積分
培風館, 2004.11
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Introduction to differential and integral calculus
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ビブン ト セキブン
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Note
表紙の書名: Introduction to differential and integral calculus
Description and Table of Contents
Description
大学初年級の学生を対象に、微分積分学の基礎を解説した教科書である。簡潔な表現を心がけて、直感的なわかりやすい記述をめざしている。また、新しいカリキュラムに適応するように、内容を1変数と多変数に分けるのではなく、「微分」と「偏微分」を順に解説したものを微分とし、積分については「積分」と「重積分」を順に並べたものを一まとめにして扱った。内容の把握がしやすいように多くの小見出しをつけ、2色刷によりポイントが一目でわかるように工夫している。例、例題、図をできるだけ多く挿入し、内容の理解とともに計算力が見につく手助けとなるようにしている。
Table of Contents
- 1 関数の連続性(実数;連続関数)
- 2 微分法(関数の微分;平均値の定理;高次の導関数;テーラーの定理)
- 3 偏微分(多変数の関数;全微分可能性と合成関数の微分;高次の偏導関数とテーラーの定理)
- 4 積分法(定積分と不定積分;積分の計算;広義積分;定積分の応用)
- 5 重積分(重積分;重積文の変数変換;線積分とグリーンの定理;重積分の応用(体積と曲面積);ガンマ関数とベータ関数)
- 付録
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