マルクス : いま、コミュニズムを生きるとは?

書誌事項

マルクス : いま、コミュニズムを生きるとは?

大川正彦著

(シリーズ・哲学のエッセンス)

日本放送出版協会, 2004.11

タイトル別名

マルクス : いまコミュニズムを生きるとは

タイトル読み

マルクス : イマ コミュニズム オ イキル トワ

大学図書館所蔵 件 / 204

注記

マルクス小伝: p113-115

読書案内: p116-123

内容説明・目次

内容説明

私的所有という考えに仮借なき批判を加えたマルクス。浅薄な自己責任論が強調される今、個人主義を超える“生の技法”=コミュニズムの可能性をさぐる。

目次

  • 第1章 「私的所有」の感覚を疑う(私的所有の正当化;私的所有の正当化にまつわる前提了解;集合性、あるいは集合的身体という事態 ほか)
  • 第2章 “労働者身体”はいかにつくられるのか(資本主義社会の特徴—自然/生命とのかかわりで;わたしを取り囲んでいる社会の「ごくごく日常的な当たり前の出来事」;「巨大な」「怪物」のこと ほか)
  • むすびに 「集合的身体」のほうへ(『ゴータ綱領批判』における共産主義の第一段階;共産主義の第二段階;「各人はその能力に応じて、各人にはその必要に応じて!」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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