書誌事項

翻作法で楽しい国語

首藤久義, 卯月啓子編著 ; 桑の実会著

(楽しい国語, 4)

東洋館出版社, 2004.12

タイトル読み

ホンサクホウ デ タノシイ コクゴ

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注記

参考資料: p200-201

監修: 桑原隆

内容説明・目次

内容説明

翻作とは、なんらかの作品をもとにして、それをなぞったり変えたりしながら、自分なりの表現をすることです。翻作法とは、翻作表現活動を取り入れた学習支援の方法です。翻作法の第一の利点は、学習活動を意欲的で積極的なものにする点です。翻作法では、原作にした作品の理解を確かなものにしたり、その作品の内容や表現方法を学んだり、自分自身の表現力を高めたりすることができます。それは、より広い視野から見ると、文化の継承と創造に参加することになります。翻作法には「表現活動を通した精読の方法」という特徴もあります。翻作法は、言葉の力を豊かにする、楽しくて実りある学習方法です。本書は、翻作法の理論と実践をわかりやすく示しています。実践例には多くの写真や図版を添え、子どもの姿を伝え、教師の願いや思いを語り、子どもの側に身を寄せた支援の細部についても報告しています。

目次

  • 第1章 理論編(翻作法で楽しくて実りある国語学習を)
  • 第2章 翻作法の授業とその解説(紙芝居絵本「かさじぞう」(2年);紙芝居絵本「かさじぞう」の実践に寄せて—なぞったり変えたりして作る、翻作法)
  • 第3章 実践編(読む;書く;話す・聞く;詩;言語)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69833062
  • ISBN
    • 4491020426
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    203p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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