書誌事項

戦国武将の養生訓

山崎光夫著

(新潮新書, 098)

新潮社, 2004.12

タイトル読み

センゴク ブショウ ノ ヨウジョウクン

大学図書館所蔵 件 / 43

注記

主要参考文献: p218

内容説明・目次

内容説明

足利義輝、毛利元就、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…。戦国の英雄たちが、こぞって頼りにした曲直瀬道三。「日本医学中興の祖」と称される名医だ。道三の説く医療とは、衣食住の何事にもほどほどを心がけた生活と、正しい男女の交合だ。健康法をわかりやすく歌にした『養生誹諧』と、松永久秀に献上したとされる『黄素妙論』。今までほとんど知られていなかった史料を基に、戦国武将の養生法と房中術を紹介する。

目次

  • 第1章 曲直瀬道三の人生—偶然の出会いが、名医を生んだ
  • 第2章 『養生誹諧』の世界—三十一文字に凝縮された中国伝統医学
  • 第3章 性の指南書『黄素妙論』—房中術という、もう一つの健康法

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ