情報科学のための理論言語学入門 : 脳内文法のしくみを探る

書誌事項

情報科学のための理論言語学入門 : 脳内文法のしくみを探る

畠山雄二著

丸善, 2004.12

タイトル別名

情報科学のための理論言語学入門 : 脳内文法のしくみを探る

タイトル読み

ジョウホウ カガク ノ タメ ノ リロン ゲンゴガク ニュウモン : ノウナイ ブンポウ ノ シクミ オ サグル

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注記

読書案内: 各章末

内容説明・目次

内容説明

好評既刊の前著『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』では、脳内文法のアプリケーションのうちの一つ、X′理論に焦点をあてながら言語獲得の問題について考えた。続編にあたる本書では、X′理論以外のアプリケーションを紹介しながら、実際に自然言語の様々な話題を謎解きをしていくとともに、具体例を挙げながら、言語現象を一つの理論的枠組みの中で説明することによって、自然言語の科学的分析とはいかなるものかについて考察していく。前著と本書で、脳内文法のメカニズムの全貌が明らかにされる。

目次

  • 1 『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』を振り返る
  • 2 移動操作とコピー理論
  • 3 移動操作に課せられる制約
  • 4 文の構造:X′理論のパワーを再確認する
  • 5 言語獲得と言語障害:脳から見ることばの仕組み
  • 6 日本「語」の構造
  • 7 動詞のシステム:自動詞から自然言語のメカニズムを探る
  • 8 日本語の活用変化から言語システムのメカニズムを探る

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70032231
  • ISBN
    • 9784621075128
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 156p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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