その後の慶喜 : 大正まで生きた将軍

書誌事項

その後の慶喜 : 大正まで生きた将軍

家近良樹著

(講談社選書メチエ, 320)

講談社, 2005.1

タイトル読み

ソノゴ ノ ヨシノブ : タイショウ マデ イキタ ショウグン

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注記

参考文献: p207-210

内容説明・目次

内容説明

大政奉還後、表舞台から姿を消した徳川慶喜。最高権力者の座を追われたあとの四五年とは?水戸での謹慎から静岡、東京と居を移したその日常は失意のなかで営まれたのか、平穏な日々だったのか?「歴史上の人物」として静かに生きた男・慶喜の後半生。

目次

  • 第1部 静岡時代の徳川慶喜(恭順表明から静岡に至るまで;言動を律する趣味人—明治初年代;取り戻されたゆとり—明治一〇年代;身内・知己の死と新しいものへの関心—明治二〇年代)
  • 第2部 東京時代の徳川慶喜(修復された皇室との関係—公爵授与以前;老いと自分史への協力—公爵授与以後)

「BOOKデータベース」 より

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