薩摩の秘剣 : 野太刀自顕流

著者

    • 島津, 義秀 シマズ, ヨシヒデ

書誌事項

薩摩の秘剣 : 野太刀自顕流

島津義秀著

(新潮新書, 104)

新潮社, 2005.2

タイトル読み

サツマ ノ ヒケン : ノダチ ジゲンリュウ

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注記

文献: p189-190

内容説明・目次

内容説明

「薩摩の初太刀をはずせ」と新撰組の近藤勇をも恐れさせた秘剣、「野太刀自顕流」。薩摩には東郷重位を始祖とする「示現流」とは別の、もう一つの「ジゲンリュウ」があった。下級武士たちの実戦剣法として伝えられたその技は、桜田門外の変で井伊直弼の首をはね、生麦事件では馬上のイギリス人の内臓を一刀でえぐり出すほどの威力だった。本書では、自顕流の歴史、精神、技を、詳しく解説する。

目次

  • 1之巻 「薩摩」との出会い
  • 2之巻 維新を叩き上げた剣法
  • 3之巻 示現流と自顕流
  • 4之巻 自顕流の技
  • 5之巻 わが師が語る「極意」
  • 完之巻 現代に生きる自顕流

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70895180
  • ISBN
    • 9784106101045
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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