障害臨床学
著者
書誌事項
障害臨床学
ナカニシヤ出版, 2005.2
増補版
- タイトル別名
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増補版 : 障害臨床学
- タイトル読み
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ショウガイ リンショウガク
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注記
各章末: 文献
障害教育、障害福祉施策の歴史: p176-177
内容説明・目次
内容説明
本書では、支援対象として知的障害、自閉性障害、多動性障害、学習障害、運動障害、中途障害、障害児の親・家族をあげ、支援対象者の年齢幅も子どもから大人までとなっている。中でも、中途障害、障害児の親・家族についての記述は類書にみられない本書特有のものである。支援対象者を理解し、かかわる背景となる学問領域は、心理学、医学、福祉学、教育学であり、その具体的内容として、障害の原因・概念・特徴、支援の考え方、医学的基礎知識、障害受容、早期療育、障害児教育等をとりあげている。障害ということを学ぼうとする学生や障害児・者とかかわり始めた方を対象にしている。
目次
- 第1章 障害臨床学とは
- 第2章 脳・神経系の機能と障害
- 第3章 知的障害の心理と支援
- 第4章 自閉性障害の心理と支援
- 第5章 多動性障害と学習障害の心理と支援
- 第6章 運動障害の心理と支援
- 第7章 中途障害の心理と支援
- 第8章 障害児の親・家族の心理と支援
- 第9章 早期発見と早期療育—学齢期以前(乳幼児期)の障害児への対応
- 第10章 障害児教育とノーマライゼーション
「BOOKデータベース」 より