書誌事項

チェーホフとの恋

リディア・アヴィーロワ作 ; 小野俊一訳

未知谷, 2005.2

タイトル別名

А.П. Чехов в моей жизни

わたしの人生のなかのチェーホフ

チェーホフ・コレクション

A.P. Chekhov v moeĭ zhizni

タイトル読み

チェーホフ トノ コイ

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注記

「わたしの人生のなかのチェーホフ」(1947年版)の翻訳

角川書店 1952年刊の再刊

「チェーホフ・コレクション」とブック・ジャケットにあり

絵: ワルワラ・ブブノワ

解説: 小野有五

『チェーホフとの恋』略年譜: p245-250

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

1889年の出会いから1899年の別離まで、10年間のプラトニックな愛憎劇。家庭人でもある女流作家が手紙と回想で綴る濃密な恋。44年の生涯で唯一真剣と言われるチェーホフ、もう一つの真実。

目次

  • 出会い
  • 家庭の幸福
  • 再会
  • 「僕がもし結婚したら」
  • ソリの上での問答
  • 宿命のひと夜
  • 時計の垂げ飾りへ
  • 仮面舞踏会にて
  • 『かもめ』の初演された日
  • 心の暗闘
  • 喀血
  • “もう一日だけ残って”
  • 物語『恋愛について』
  • 古文書あさり
  • 客車内での別離
  • 「人生は果たして、苦悩するに価するか?」

「BOOKデータベース」 より

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