ヨーロッパの統合とアメリカの戦略 : 統合による「帝国」への道
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書誌事項
ヨーロッパの統合とアメリカの戦略 : 統合による「帝国」への道
(叢書「世界認識の最前線」)
NTT出版, 2005.3
- タイトル別名
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"Empire" by integration : the United States and European integration, 1945-1997
ヨーロッパの統合とアメリカの戦略 : 統合による帝国への道
- タイトル読み
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ヨーロッパ ノ トウゴウ ト アメリカ ノ センリャク : トウゴウ ニヨル テイコク エノ ミチ
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注記
原著(Oxford University Press, 1998)の翻訳
参考文献: p210-228
内容説明・目次
内容説明
マーシャル・プランからECC、EC、EUへと複雑な発展を遂げてきた欧州統合のダイナミズム。そこには米欧関係と切りはなせないメカニズムがあった。半世紀にわたる米国の欧州統合政策から、新たな世界認識を拓く一冊。
目次
- 序論と基本的議論
- 米国の公的立場—一九四五‐一九九七年
- 欧州統合に対する米国の支持の動機
- 米国と欧州統合の開始—一九四五‐一九五〇年
- 欧州統合に対する大西洋共同体の枠組み—一九五〇‐一九六〇年
- 大西洋共同体の枠組みに対するド=ゴールの挑戦—一九六〇‐一九六九年
- 大西洋共同体の枠組みに対する欧州の経済的挑戦—一九四五‐一九七二年
- ニクソン=キッシンジャーによる欧州の見直し—一九六九‐一九七六年
- カーターからクリントンまでの米国と欧州統合—一九七七‐一九九七年
- 米国の支持は欧州統合にとって重要であったのか
- 大西洋統合がより進展しなかったのはなぜか
- 米国の「帝国」—比較の次元
- 過去、現在、そして未来
「BOOKデータベース」 より