書誌事項

情報社会と福祉国家 : フィンランド・モデル

マニュエル・カステル, ペッカ・ヒマネン著 ; 高橋睦子訳

(Minerva福祉ライブラリー, 78)

ミネルヴァ書房, 2005.3

タイトル別名

The information society and the welfare state : the Finnish model

情報社会と福祉国家 : フィンランドモデル

タイトル読み

ジョウホウ シャカイ ト フクシ コッカ : フィンランド ・ モデル

大学図書館所蔵 件 / 263

注記

参考文献: p187-204

内容説明・目次

内容説明

産業社会から情報社会への転換とグローバル経済への適応は、フィンランドだけではなく日本を含め各国にとっての重要課題である。本書は、フィンランドの事例を通じて、情報社会と福祉国家の関係について論じるとともに、今後のあり方を展望する。

目次

  • 第1章 フィンランドの情報社会—グローバルな文脈での位置づけ
  • 第2章 モバイル・バレー—ノキア、フィンランド、そしてフィンランド経済の変容
  • 第3章 刷新についてのインノベーション—フィンランド的なインノベーション・システム
  • 第4章 国の福祉—情報社会と福祉国家
  • 第5章 ローカルな情報社会—空間の力学、情報の科学技術そして公共政策
  • 第6章 アイデンティティの力—情報社会と文化アイデンティティの関係
  • 第7章 フィンランド・モデル—フィンランドの情報社会の力学
  • 第8章 フィンランドの課題—結論1
  • 第9章 フィンランドからの教訓—結論2

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ