パッチギ!対談篇 : 喧嘩、映画、家族、そして韓国

書誌事項

パッチギ!対談篇 : 喧嘩、映画、家族、そして韓国

李鳳宇, 四方田犬彦著

(朝日選書, 774)

朝日新聞社, 2005.4

タイトル別名

パッチギ! : 対談篇 : 喧嘩、映画、家族、そして韓国

パッチギ対談篇 : 喧嘩映画家族そして韓国

タイトル読み

パッチギ タイダンヘン : ケンカ エイガ カゾク ソシテ カンコク

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注記

2005.1.25に行われた対談に『先に抜け、撃つのは俺だ』(アスペクト1998年刊)を加筆・修正して収録したもの

著者の肖像あり

年譜: p298-304

内容説明・目次

内容説明

在日朝鮮人として京都に生まれ、70年代の朝鮮高校で喧嘩と映画に明け暮れた映画プロデューサーの李鳳宇。60年代末の東京教育大学附属駒場高校で高校闘争に参加し、サブカルチャーに熱中した批評家の四方田犬彦。国籍も生き方も違う二人が、1998年、青春時代を、映画を、家族を、韓国を、赤裸々に語りあった。そして2005年。二人は再び、思いをぶつけあう。二人が青春時代に見たものとは?日本で韓国映画をいち早く紹介してきた二人が「韓流ブーム」の先に見るものとは?「パッチギ!」とは喧嘩用語「頭突き」をあらわす朝鮮語で、語源は「乗り越える」「突き破る」という意味。朝鮮高校生の青春を描いた映画『パッチギ!』は、本書収録の98年の対談から生まれた。

目次

  • 2005(韓流から朝流へ)
  • 1998(朝高vs.教駒;家族;映画;喧嘩;国家;留学;墓と名前)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71492135
  • ISBN
    • 4022598743
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    304p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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