老アントニオのお話 : サパティスタと叛乱する先住民族の伝承

書誌事項

老アントニオのお話 : サパティスタと叛乱する先住民族の伝承

マルコス副指令著 ; 小林致広編訳

現代企画室, 2005.3

タイトル別名

老アントニオのお話

タイトル読み

ロウアントニオ ノ オハナシ : サパティスタ ト ハンラン スル センジュウ ミンゾク ノ デンショウ

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内容説明・目次

内容説明

メキシコ・チアパス州で反政府・反グローバリズムの主張を掲げて武装蜂起したEZLN(サパティスタ民族解放軍)のスポークスパースン、マルコス副司令と、歩く書物=老アントニオは語る。マルコス副司令は、メヒコの歴史やサパティスタの歩みを、老アントニオはマヤ先住民の神話的な世界の話を。誰かが受け継ぐ。受け継いだ者がまた語る。永遠の時を超えて、語り継がれるチアパスの伝承。

目次

  • はじめに 老アントニオ(アントニオは夢見ている;拍手で抑えられた ほか)
  • 第1部 ボタン・サパタ(われわれの長い苦悩の夜はどこから生まれたのか;人びとの意志にもとづいて統治する ほか)
  • 第2部 七色の虹(虹のお話;フー・メン ほか)
  • 第3部 トウモロコシの男と女(ハリケーンと誕生に合意した言葉のお話;ひとつとすべてのお話 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71513359
  • ISBN
    • 4773804114
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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