唐代音楽の歴史的研究
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書誌事項
唐代音楽の歴史的研究
和泉書院, 2005.2
覆刻版
- : [セット]
- 楽制篇上巻
- 楽制篇下巻
- タイトル別名
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唐代音樂の歴史的研究
A historical study of the music in the T'ang Dynasty
- タイトル読み
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トウダイ オンガク ノ レキシテキ ケンキュウ
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注記
英語タイトルは楽制篇下巻の英文要約 (巻末) による
東京大學出版會 1960-61年刊の複製
唐代を中心とする中國音樂時代表双びに年表: 楽制篇下巻p501-508
内容説明・目次
内容説明
西はシルクロードを経由して「遠くイラン、インドの流を汲み、東は日本、朝鮮等に統を伝え、アジアにまたがる国際的音楽文化の中軸」(「楽制篇・自序」より)となった中国唐代音楽の、前人未踏の研究、先駆的・世界的な一大業績であり、今なお唯一の研究の基盤となり得るものである。また同時に、日本音楽史研究への影響も計り知れない。本書の大いなる活用と後続の研究成果が待望される。
目次
- 上巻(序説 唐代楽制史概説(唐代以前の楽制;初唐 太常寺楽工制の完成—国家的規模の下に結集された音楽文化;中唐 教坊及び梨園の設置—宮廷音楽の最高潮 ほか);各説(太常寺楽工;教坊;梨園))
- 下巻(各説(妓館;十部伎;二部伎;太常四部楽))
「BOOKデータベース」 より