生を織りなすポエティクス : インドネシア・フローレス島における詩的語りの人類学

書誌事項

生を織りなすポエティクス : インドネシア・フローレス島における詩的語りの人類学

青木恵理子著

世界思想社, 2005.2

タイトル別名

生を織りなすポエティクス : インドネシアフローレス島における詩的語りの人類学

タイトル読み

セイ オ オリナス ポエティクス : インドネシア フローレストウ ニオケル シテキ カタリ ノ ジンルイガク

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注記

参考文献: p523-545

内容説明・目次

内容説明

南の島に棲まう人々にとって、力と繁栄の源であるオランベオ(詩に彩られた知)。その間身体的なありようを光として、近代システムに対抗する他者理解の方途を照らす。長年のフィールドワークにもとづく渾身の力作。

目次

  • 第1部 儀礼共同体—アイデンティティ力学の類的準拠点(儀礼共同体間の優越性を争う;儀礼共同体内の権威と競合性の構成;共同体儀礼の遂行)
  • 第2部 全体性、類、個を媒介する(世界と商品のあいだ;世界の変容を物語る;他者としての源—力と繁栄を求めて)
  • 第3部 オランベオと力と生活世界(オランベオへの情熱と社会的磁場;生を織りなすオランベオ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71815653
  • ISBN
    • 4790711153
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 556p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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