書誌事項

歎異抄論釈

佐藤正英著

青土社, 2005.5

タイトル別名

歎異抄論註

タイトル読み

タンニショウ ロンシャク

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注記

「歎異抄論註」 (平成元年刊) の改題改訂増補

内容説明・目次

内容説明

『歎異抄』は、宗教書として、日本では最も多くの人々に親しまれている書物である。だが、それにも拘わらず、『歎異抄』には全面的に信頼し得るテクストが存在していない。長年の構想研究により、厳密な解釈学的方法を確立して、テクストの分析に新しい視界を拓き、『歎異抄』の原形を復元、その核心に迫る、画期的成果。

目次

  • 第1章 『歎異抄』の成立(原本『歎異抄』の不在;『歎異抄』は何時知られたか ほか)
  • 第2章 原形復元の試み(蓮如本『歎異抄』の本文;蓮如本の本文形態にかかわる疑問点 ほか)
  • 第3章 『歎異抄』註釈(「異義条々」;「歎異抄」)
  • 第4章 『歎異抄』の思想(真にして実なる在りようへの衝迫;阿弥陀仏に媒介された絶対知 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71987808
  • ISBN
    • 479176188X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    803p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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