ヒッチコック『裏窓』ミステリの映画学

書誌事項

ヒッチコック『裏窓』ミステリの映画学

加藤幹郎著

(理想の教室)

みすず書房, 2005.6

タイトル別名

ヒッチコック裏窓ミステリの映画学

タイトル読み

ヒッチコック ウラマド ミステリ ノ エイガガク

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注記

読書案内: p147-153

内容説明・目次

内容説明

事件は無事解決、映画は大団円へ。いや、男はほんとうに妻を殺害したのでしょうか?一本の作品を克明に「見る」こと、徹底的に分析することで浮かび上がる二重のミステリ。「ヒッチコックの映画的冒険、その胆力、その果敢さにわたしたちは心底おどろかねばならない」—シネマ・スタディーズ最前線の真髄をお見せします。

目次

  • 『裏窓』あらすじ
  • 第1回 二重のミステリ(言い漏らされていること;代表作;裏窓とスクリーン ほか)
  • 第2回 外見と内実の乖離(「婦人消失」の謎;視線を発見する視線;新妻と亡霊 ほか)
  • 第3回 映画史のなかのヒッチコック(奇妙な愛の寓話;「ひとを愛すること」と「ひとを見ること」の関係;「わたしはあなたを愛しています」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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