ニュー・インペリアリズム

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ニュー・インペリアリズム

デヴィッド・ハーヴェイ著 ; 本橋哲也訳

青木書店, 2005.6

Other Title

The new imperialism

ニューインペリアリズム

Title Transcription

ニュー ・ インペリアリズム

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Note

原著 (Oxford University Press, 2003) の全訳に, 2005年に同出版社から出たペーパーバック版の序文とあとがきを加えたもの

参考文献: 巻末p21-29

もっと知りたい人のための文献紹介: 巻末p31-34

Description and Table of Contents

Description

“新たなる帝国主義”はどこへ向かうのか？領土の論理とグローバル資本主義の論理、そして帝国主義的伝統—。アメリカの動静を軸に、複雑に絡み合う現代世界の歴史的・地政的動きの深層に分け入る。

Table of Contents

  • 第１章　すべては石油のために（二つの産油会社の物語；アメリカ市民社会の内なる弁証法　ほか）
  • 第２章　アメリカの権力はいかにして伸張したのか（領土の論理と資本の論理；ヘゲモニー　ほか）
  • 第３章　資本の呪縛（国家権力と資本の蓄積；空間経済の生産　ほか）
  • 第４章　略奪による蓄積（消費不足か、それとも過剰蓄積か？；マルクスの逡巡　ほか）
  • 第５章　強制への合意

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