土地の文明 : 地形とデータで日本の都市の謎を解く

書誌事項

土地の文明 : 地形とデータで日本の都市の謎を解く

竹村公太郎著

PHP研究所, 2005.6

タイトル読み

トチ ノ ブンメイ : チケイ ト データ デ ニホン ノ トシ ノ ナゾ オ トク

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注記

「建設オピニオン」(建設公論社刊)に連載された原稿を加筆・修正したもの

内容説明・目次

内容説明

東京、大阪、京都…。11の土地の真実。土地の下部構造に着目し、その壮大な謎を解き明かす。

目次

  • 東京 徳川幕府百年の復讐(検証・皇居の正門は半蔵門;赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか;三河・矢作川の水争い)
  • 北海道 二千年遅れた「弥生時代」の到来—自由の大地が日本を救う
  • 鎌倉 なぜ頼朝は鎌倉に幕府を開いたか—権力が権威と分かれた時
  • 新潟 田植えは胸まで浸かるもの—幻の映像を求めて
  • 京都・滋賀 都市繁栄の絶対条件—人々が行き交うために
  • 奈良 千年の眠り—証明・交流軸と都市の盛衰
  • 大阪(「五・十日」渋滞の謎を解く—商売の原点大阪;皮膚感覚の街—都市の原点大阪)
  • 神戸 都市の再開発が人々を救う—阪神淡路大震災の忘れ得ぬ遺産
  • 広島 最後の狩猟民族—日本人のアイデンティティはこうして形成された
  • 福岡 漂流する人々の終の列島—異常な巨大都市の誕生
  • 特別編・遷都 首都移転が避けられない時—やらざるを得なかった二つの遷都
  • 特別編・ソウル 目撃、文明の変換—清渓川の復元

「BOOKデータベース」 より

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