デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異 ; ヘーゲル法哲学批判 : 序説 ; ユダヤ人問題によせて ; 経済学・哲学草稿

書誌事項

デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異 ; ヘーゲル法哲学批判 : 序説 ; ユダヤ人問題によせて ; 経済学・哲学草稿

カール・マルクス著 ; 中山元 [ほか] 訳

(マルクス・コレクション / カール・マルクス著, 1)

筑摩書房, 2005.6

タイトル別名

デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異

ヘーゲル法哲学批判序説

ユダヤ人問題によせて

経済学哲学草稿

タイトル読み

デモクリトス ノ シゼン テツガク ト エピクロス ノ シゼン テツガク ノ サイ ; ヘーゲル ホウ テツガク ヒハン : ジョセツ ; ユダヤジン モンダイ ニ ヨセテ ; ケイザイガク テツガク ソウコウ

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注記

その他の訳者: 三島憲一, 徳永恂, 村岡晋一

「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異」の翻訳の底本: Karl Marx/Friedrich Engels Werke, Band 40, Dietz Verlag, 1968 (参照: Karl Marx Werke, Artikel literarische Versuche bis März 1843., Karl Marx/Friedrich Engels Gesamtausgabe, Band 1, Dietz Verlag, 1975, 『マルクス=エンゲルス全集』第40巻 (大月書店), Karl Marx, Œuvres, III, Philosophie, Gallimard, 1982)

「ヘーゲル法哲学批判 : 序説」の翻訳の底本: Zur Kritik der Hegelschen Rechtsphilosophie. Einleitung (Karl Marx/Friedrich Engels Werke, Band 1, Diez Verlag, Berlin 1964収録)

「ユダヤ人問題によせて」の翻訳の底本: Karl Marx/Friedrich Engels Werke, Band 1, Diez Verlag, Berlin 1964

「経済学・哲学草稿」の翻訳の底本: Karl Marx/Friedrich Engels Werke, Ergänzungsband: Schriften, Manuskripte, Briefe bis 1844, Erster Teil, herausgegeben vom Institut für Marxismus-Leninismus, Diez Verlag, Berlin 1968

内容説明・目次

内容説明

本巻ではその学問的生涯の出発点となった学位論文に光をあてる一方、ギリシア以来の西洋哲学の完成形態であるヘーゲル哲学に対する解体的批判のなか、労働疎外に人間的根拠をもとめ、未来に実現されるべき共同の存在様式を探究するマルクス最初期の重要論文を収録。

目次

  • デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異(デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の一般的な差異;デモクリトスの自然学とエピクロスの自然学の個々の差異;エピクロスの神観に対するプルタルコスの論駁への批判)
  • ヘーゲル法哲学批判序説
  • ユダヤ人問題によせて(ブルーノ・バウアー『ユダヤ人問題』;『今日のユダヤ人とキリスト教徒の自由になりうる能力』)
  • 経済学・哲学草稿(第一草稿;第二草稿;第三草稿)
  • 付録 ヘーゲル『精神現象学』の最終章「絶対知」の概観

「BOOKデータベース」 より

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