「これからの文学教育」のゆくえ
著者
書誌事項
「これからの文学教育」のゆくえ
右文書院, 2005.7
- タイトル別名
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これからの文学教育のゆくえ
- タイトル読み
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コレカラ ノ ブンガク キョウイク ノ ユクエ
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内容説明・目次
内容説明
国語教育界の二人の重鎮、浜本純逸・大槻和夫に、田中実・須貝千里が挑んだ座談会を巻頭に、総勢二十一名の気鋭の文学教育研究者が提案する「『これからの文学教育』のゆくえ」とは?『“新しい作品論”へ、“新しい教材論”へ』(右文書院)シリーズ、『文学の力×教材の力』(教育出版)シリーズを集大成し、パラダイムチェンジした後の、文学の価値と力を引き出した文学教育の画期的必読の書。
目次
- 1 文学教育はどこにあるのか(今日の「教育改革」と「読むこと」の新たな可能性;小説の“読まれ方”に対する“読み方”の提起、“語り”の問題)
- 2 十七人の応答(日本文学協会国語教育部会の今日;「文学教育」という問題;言語技術教育を見直しつつ、その先へ)
- 3 文学教育をひらく(それを言ったらおしまいだ。—価値絶対主義と文学の力;「これからの文学教育」はいかにして可能か—『白いぼうし』・『ごんぎつね』・『おにたのぼうし』の“読み方”の問題)
「BOOKデータベース」 より