私説対象関係論的心理療法入門 : 精神分析的アプローチのすすめ
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書誌事項
私説対象関係論的心理療法入門 : 精神分析的アプローチのすすめ
金剛出版, 2005.6
- タイトル別名
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対象関係論的心理療法入門 : 精神分析的アプローチのすすめ : 私説
- タイトル読み
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シセツ タイショウ カンケイロンテキ シンリ リョウホウ ニュウモン : セイシン ブンセキテキ アプローチ ノ ススメ
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注記
文献: p222-224
雑誌「臨床心理学」第3巻第1号から第4巻第6号(2003年1月-2004年11月)に連載した同タイトルの論考を元に、大幅に加筆・修正されたもの
内容説明・目次
内容説明
本書は、「松木流」のわかりやすい精神分析的心理療法の入門書です。面接室をつくることから始まり、見立て、治療契約、聴く、伝える、知る、転移と逆転移、終結に関する問題、終結後のクライエントとの関係にいたるまで詳述し、その背景にある考え方を解説したものです。
目次
- 第1章 分析空間の創り方
- 第2章 治療対象の「見立て」とその進め方
- 第3章 治療契約と治療者の身の置き方
- 第4章 耳の傾け方—聴き方、人の読み方
- 第5章 口のはさみ方
- 第6章 分析空間でのできごと—始まりから転移と逆転移
- 第7章 解釈というかかわり
- 第8章 解釈の伝え方
- 第9章 精神分析的心理療法のプロセス—転移の深まりとそのワークスルー
- 第10章 精神分析的心理療法プロセスで起こること—予想されるできごとや予想を超えるできごと
- 第11章 治療の終結と終結後
「BOOKデータベース」 より