ニューディール体制論 : 大恐慌下のアメリカ社会

書誌事項

ニューディール体制論 : 大恐慌下のアメリカ社会

河内信幸著

(学術叢書)(中部大学叢書)

学術出版会 , 日本図書センター (発売), 2005.7

タイトル別名

The New Deal as a social system : American society under the Great Depression

タイトル読み

ニュー ディール タイセイロン : ダイキョウコウカ ノ アメリカ シャカイ

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注記

博士論文 (金沢大学大学院社会環境科学研究科, 2000年提出) を基にしたもの

参考資料(史料)・文献: p699-718

内容説明・目次

目次

  • 一九二九年の“パニック”から大恐慌へ
  • 組織化・計画化の構想と失業問題
  • 緊急救済と社会システムの改革—初期ニューディールの展開とその限界
  • ニューディール批判と社会保障法の成立
  • ワグナー法と後期ニューディール
  • ニューディールと連邦最高裁判所—違憲判決と「裁判所詰め込み案」をめぐって
  • 労働運動の高揚と産業別組合
  • ニューディールの転換と一九三七年恐慌
  • 孤立主義と経済の軍事化—「ローズヴェルト連合」と「ニューディール体制」の変容
  • 「ニューディール体制」とアメリカ知識人
  • アメリカ共産党とスコッツボロ事件
  • ベン・シャーンとニューディール美術行政

「BOOKデータベース」 より

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