近代日本中国台湾航路の研究

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近代日本中国台湾航路の研究

松浦章著

清文堂出版, 2005.6

タイトル読み

キンダイ ニホン チュウゴク タイワン コウロ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

航路を制するものは世界を制す!明治日本が汽船航路を開発していく道程を詳しく探ることにより、近代日本の海外発展史を描く。

目次

  • 近代東アジア海域における汽船航運史研究の課題—日本・中国・台湾を中心に
  • 清末中国の交通革命への始動—汽船航運をめぐって
  • 第1編 近代日本の中国航路と台湾航路(清末中国と日本間の汽船定期航路—明治期日本最初の海外定期航路;英国ダグラス汽船会社の台湾航路について—日本の台湾航路前史;1863〜1864年英商ダグラス汽船会社の台湾及び華南航運;日本統治時代初期の台湾と日本間の汽船定期航路)
  • 第2編 清末中国内河汽船航路と日本汽船会社(清末中国における大阪商船会社の長江汽船航運;清末大東汽船会社の江南内河就航について;日本郵船会社長江航路開行前史—清末麦辺洋行(McBain & Co.)長江行輪業;湖南汽船会社の湖南航路—清末中国内河航路と日本汽船)
  • 日清汽船会社による中国内河航路の統合

「BOOKデータベース」 より

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