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江戸の妖怪革命

香川雅信著

河出書房新社, 2005.8

タイトル読み

エド ノ ヨウカイ カクメイ

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内容説明・目次

内容説明

日本人は妖怪をどう見てきたか?—江戸で突如流行した「手品」や「からくり」など妖怪遊びの数々から現代の妖怪像までを、新しい視点でとらえた画期的な妖怪論。

目次

  • 序章 妖怪のアルケオロジーの試み
  • 第1章 安永五年、表象化する妖怪
  • 第2章 妖怪の作り方—妖怪手品と「種明かしの時代」
  • 第3章 妖怪図鑑—博物学と「意味」の遊戯
  • 第4章 妖怪玩具—遊びの対象になった妖怪
  • 第5章 からくり的—妖怪を笑いに変える装置
  • 第6章 妖怪娯楽の時代—「私」に棲みつく妖怪たち

「BOOKデータベース」 より

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