書誌事項

世界がさばく東京裁判 : 85人の外国人識者が語る連合国批判

佐藤和男監修

明成社, 2005.8

改訂版

タイトル別名

Tokyo Trial as judged by intellectuals

タイトル読み

セカイ ガ サバク トウキョウ サイバン : 85ニン ノ ガイコクジン シキシャ ガ カタル レンゴウコク ヒハン

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注記

世界がさばく東京裁判 : 85人の外国人識者が語る連合国批判 / 終戦五十周年国民委員会編 (平成8年刊) の再刊

参考文献一覧: p276-279

内容説明・目次

内容説明

外国人識者による“東京裁判”批判の集大成。東京裁判を批判していたのは、パール判事だけではなかった。世界14ヵ国の識者が問う「連合国の戦争責任」—。

目次

  • 第1章 知られざるアメリカ人による“東京裁判”批判—なぜ日本だけが戦争責任を追及されるのか
  • 第2章 戦犯裁判はいかに計画されたか—国際法違反の占領政策
  • 第3章 追及されなかった「連合国の戦争責任」—裁判の名に値しない不公正な法手続
  • 第4章 蹂躙された国際法—国際法学者による「極東国際軍事裁判所条例」批判
  • 第5章 “東京裁判”は平和探求に寄与したか—残された禍根と教訓
  • 第6章 戦後政治の原点としての“東京裁判”批判—独立国家日本の「もう一つの戦後史」
  • 付録1 誤訳としての「侵略」戦争—アグレッションの訳語には「侵攻」が適当
  • 付録2 日本は東京裁判史観により拘束されない—サンフランシスコ平和条約十一条の正しい解釈

「BOOKデータベース」 より

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