日本人はどこへゆく
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日本人はどこへゆく
(岸田秀対談集)
青土社, 2005.8
- タイトル読み
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ニホンジン ワ ドコ エ ユク
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内容説明・目次
内容説明
日本の愛と性、心と宗教、そして世界との関係はどうなっていくのか。多神教的な日本に、一神教の利点だけを採り入れる道はあるのか。フロイドの精神分析をもとに「唯幻論」を打ち立てた著者が、日本を代表する知性とともに21世紀を占う。
目次
- 生きること、考えること(池田晶子/岸田秀)
- 愛と性(純愛カウンセリング(岡村靖幸/岸田秀))
- ニッポンの「性」はどこへゆくのか(佐藤幹夫/岸田秀)
- 心と宗教(「自己」という病、「近代的自我」という幻想(河合隼雄/岸田秀))
- 一神教vs多神教(岸田秀(浄土真宗本願寺派安芸教区広陵東組寺族部にて))
- サイコセラピーと日本人(斎藤学/岸田秀)
- 日本人の「なぜ?」を分析する(岸田秀(聞き手:『まとりた』編集部))
- 世界と日本(世界共存のための条件(西垣通/岸田秀);「金正日の呪い」を解くには(浅見定雄/西田公昭/岸田秀);パックス・ヤポニカ(押井守/岸田秀))
「BOOKデータベース」 より