オーストリア皇太子の日本日記 : 明治二十六年夏の記録
著者
書誌事項
オーストリア皇太子の日本日記 : 明治二十六年夏の記録
（講談社学術文庫, [1725]）
講談社, 2005.9
- タイトル別名
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Tagebuch meiner Reise um die Erde. 1892-1893
オーストリア皇太子の日本日記 : 明治26年夏の記録
- タイトル読み
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オーストリア コウタイシ ノ ニホン ニッキ : メイジ ニジュウロクネン ナツ ノ キロク
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注記
参考文献: p237
"Tagebuch meiner Reise um die Erde. 1892-1893"(Wien : Alfred Hölder1895/96)の第1巻から「はじめに」を、第2巻から日本の部分を邦訳したもの
内容説明・目次
内容説明
一八九二年末、オーストリア帝国帝位継承者、皇太子フェルディナントは世界周遊の旅に出た。翌年長崎に到着した彼は東京を目ざすが、その途次、各地で日本文化との出会いを堪能しつつ、のちにウィーン民族学博物館日本部門の礎をなす一万八千点もの美術品等の蒐集も行う。二十一年後、サラエボで暗殺される悲運の皇太子若き日の日本紀行。本邦初訳。
目次
- 第１章 長崎‐熊本‐下関‐宮島
- 第２章 京都‐大阪‐奈良‐大津‐岐阜
- 第３章 名古屋‐宮ノ下‐東京‐日光‐横浜
「BOOKデータベース」 より