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神仏と文字

平川南 [ほか] 編

(文字と古代日本, 4)

吉川弘文館, 2005.10

タイトル読み

シンブツ ト モジ

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注記

参考文献: 各章末

その他の編者: 沖森卓也, 栄原永遠男, 山中章

内容説明・目次

内容説明

文字は、神仏と人間の世界とをつなぎ、また人間どうしもつなぐ。人びとは、祈り・願い・呪い・諸情報を文字に託した。墨書土器、呪符、銭貸の銭文、暦などから、文字が宗教や生活の様々な場面でどう機能していたのかを考える。

目次

  • 1 神と文字(神に捧げられた土器;呪符の機能;古代銭貨の銭文;祝詞の世界)
  • 2 仏と文字(墓碑・墓誌・買地券;造像銘と縁起;護国経典の読経;知識と文字瓦)
  • 3 生活と文字(手紙のやりとり;食器の管理と饗応;長屋王家の生活;告知礼;暦と生活)

「BOOKデータベース」 より

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