考える快楽 : グレイリング先生の哲学講義

書誌事項

考える快楽 : グレイリング先生の哲学講義

A.C. グレイリング著 ; 栗木さつき訳

日本放送出版協会, 2005.8

タイトル別名

The meaning of things : applying philosophy to life

タイトル読み

カンガエル カイラク : グレイリング センセイ ノ テツガク コウギ

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注記

原著(Weidenfeld&Nicolson, c2001)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

人生について考えない者とは、地図なしで異国の地にいる旅人のようなものだ。道に迷い、方角も分からない者には、どの曲がり角もほかの角とおなじように思える。おおまかにスケッチした地図ともいえる本書の論考は、読者の方々の熟考の、願わくばよりよい熟考のきっかけとなり、対話へと結実する一助となればと、控えめに記したものである。

目次

  • 第1章 美徳と愚行—勇気とは、もって生まれた才能とひきかえに、人生が課した重荷に耐えることだ(道徳を説く;寛容;慈悲 ほか)
  • 第2章 人生の苦しみと妄信—貧しき者は、すでに地獄での刑期を終えている(ナショナリズム;人種差別;種差別 ほか)
  • 第3章 喜びと楽しみ—みずからを教育するからこそ、余暇を高貴に過ごせるのだ(理性;教育;卓越 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA73797665
  • ISBN
    • 4140810645
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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