書誌事項

センス・オブ・ウォールデン

スタンリー・カベル [著] ; 齋藤直子訳

(叢書・ウニベルシタス, 833)

法政大学出版局, 2005.10

タイトル別名

The senses of Walden

センスオブウォールデン

タイトル読み

センス オブ ウォールデン

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注記

原タイトルは標題紙裏による

原著拡大版 (University of Chicago Press, 1992) の翻訳

巻末論文: 「スタンリー・カベルと『ウォールデン』の世界 : 日本の読者への誘い」(訳註共同執筆者: ポール・スタンディッシュ)

参考文献: p239-240

内容説明・目次

内容説明

自然と対話しつつソローが綴った、横溢し交響する多様かつ多層的なことばの世界を、哲学的に読み解く。ホメロス・聖書など古典の伝統に生い立つ“英雄的書物”へ、アメリカ哲学の淵源へ、人間・大人・市民の自己形成の“森”へ、ことばを通じて哲学とは何かを問い直す試み。

目次

  • 1 センス・オブ・ウォールデン(ことば;センテンス;ポーション)
  • 2 エマソンの思考、エマソンについての思考
  • 3 エマソンのムード

「BOOKデータベース」 より

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