忘れても、しあわせ : 認知症の義母と暮らして
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忘れても、しあわせ : 認知症の義母と暮らして
(角川文庫, 13935)
角川書店, 2005.9
- タイトル読み
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ワスレテモ シアワセ : ニンチショウ ノ ギボ ト クラシテ
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内容説明・目次
内容説明
夫や子供と暮らす平凡な主婦・もと子は、離れて暮らす義母と同居し、介護をすることになる。けれど、しっかり者だった義母は、次第に酷いわがままを繰り返すように。その原因が認知症(痴呆症)とわかり、著者は病気を治したい一心で駆けずりまわる。やがて、心と心を触れ合わせるうち、嫁である著者と義母の間に、親子にも似た不思議な絆が芽生えてゆく。そして、リハビリで始めた絵画に、義母は鮮やかな才能を見せ始め…。大事な人が痴呆になっても、幸せに生きるヒントを、あなたへ。感動の介護記録、待望の文庫化。
目次
- 第1章 どうどうめぐり
- 第2章 病気の名は痴呆
- 第3章 私はあやつり人形
- 第4章 気分転換
- 第5章 おだやかな日々
- 第6章 かけがえのない命
- 第7章 個展をやろう
「BOOKデータベース」 より