書誌事項

人物で語る物理入門

米沢富美子著

(岩波新書, 新赤版 980-981)

岩波書店, 2005.11-2006.3

タイトル読み

ジンブツ デ カタル ブツリ ニュウモン

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注記

文献案内: 上p216-220, 下p239-243

内容説明・目次

内容説明

物理学の歴史を、重要な業績を残した人物を中心に、後世への影響も含めわかりやすく語る入門書。物理学は20世紀に、それまでの世界観を書き換えるほどの飛躍的な進歩をとげた。下巻では、この時期の一般相対性理論から量子論や宇宙論、クォーク、複雑系などをとりあげる。湯川秀樹や朝永振一郎など日本の物理学者たちも登場。

目次

  • 第8章 空間がひずむ“一般相対性理論”—アルバート・アインシュタイン(2)
  • 第9章 「コペンハーゲン精神」の誕生—ニールス・ボーア
  • 第10章 宇宙の果てを覗く—エドウィン・ハッブル
  • 第11章 原子核物理学を築いた女性たち—マリー・キュリーとリーゼ・マイトナー
  • 第12章 「原爆の父」の刻印を背負って—ロバート・オッペンハイマー
  • 第13章 日本の物理学の揺籃期—湯川秀樹と朝永振一郎
  • 第14章 情報化社会の開拓者—ジョン・バーディーン
  • 第15章 クォークから複雑系へ—マレイ・ゲルマン

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7429202X
  • ISBN
    • 4004309808
    • 4004309816
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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