生物にみられるパターンとその起源

書誌事項

生物にみられるパターンとその起源

松下貢編

(非線形・非平衡現象の数理, 2)

東京大学出版会, 2005.11

タイトル別名

Patterns seen in biological systems and their origin

タイトル読み

セイブツ ニ ミラレル パターン ト ソノ キゲン

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

チョウの斑点、サカナの縞、バクテリアコロニー—生き物の形や模様はいかにして決まるのか?理論と実験を融合し、生物をモデリングする。

目次

  • 第1章 バクテリアコロニーの多様性(はじめに—バクテリアとそのコロニー;コロニー形成の実験方法—バクテリアの培養と観察 ほか)
  • 第2章 蝶の翅のパターンと進化—実験と数理モデル(平行配列パターン形成;カラーパターン形成 ほか)
  • 第3章 生物の表面パターンと数理モデル(チューリングの基本アイディアと生物への適用;数理モデルを使って生物現象を理解する ほか)
  • 第4章 生物の形づくり(多細胞動物の形づくりの概観;シートに特別な領域をつくる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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