書誌事項

完訳グリム童話集

ヤーコップ・グリム, ヴィルヘルム・グリム著 ; 野村泫訳

(ちくま文庫)

筑摩書房, 2005.12-2006.6

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タイトル別名

Kinder‐ und Hausmärchen

グリム童話集

タイトル読み

カンヤク グリム ドウワシュウ

大学図書館所蔵 件 / 69

注記

原著第7版の翻訳

1999年から2000年にかけて刊行の『決定版 完訳グリム童話集』(筑摩書房)の文庫化

収録内容

  • 1: 蛙の王さま : または鉄のハインリヒ
  • 猫とねずみのとも暮らし
  • マリアの子
  • こわがることを習いに出かけた男の話
  • 狼と七匹の子やぎ
  • 忠義なヨハネス
  • うまい取り引き
  • 風変わりな旅歩きの音楽家
  • 十二人の兄弟
  • ならずもの
  • 兄と妹
  • ラプンツェル
  • 森の中の三人の小人
  • 三人の糸紡ぎ女
  • ヘンゼルとグレーテル
  • 三枚の蛇の葉
  • 白い蛇
  • わらと炭とそらまめ
  • 漁師とおかみさんの話
  • 勇ましいちびの仕立て屋
  • 2: 灰かぶり
  • なぞ
  • ねずみと鳥とソーセージの話
  • ホレおばさん
  • 七羽のからす
  • 赤ずきん
  • ブレーメンの音楽隊
  • 歌う骨
  • 金の毛が三本ある悪魔
  • しらみとのみ
  • 手なし娘
  • りこうなハンス
  • 三種のことば
  • かしこいエルゼ
  • 天国の仕立て屋
  • 「おぜんよ、したく」と金出しろばと「こん棒、出ろ」
  • 親指小僧
  • 奥さん狐の結婚式
  • 小人たち
  • 強盗の婿
  • コルベスさん
  • 名づけ親さん
  • トルーデおばさん
  • 死に神の名づけ親
  • 親指太郎の旅歩き
  • フィッチャーの鳥
  • びゃくしんの木の話
  • 3: 老いぼれズルタン
  • 六羽の白鳥
  • いばら姫
  • みつけ鳥
  • つぐみひげの王さま
  • 白雪姫
  • 背のうとぼうしと角笛
  • ルンペルシュティルツヒェン
  • 恋人ローラント
  • 金の鳥
  • 犬とすずめ
  • フリーダーとカーターリースヒェン
  • ふたり兄弟
  • 小百姓
  • 蜂の女王
  • 三枚の鳥の羽根
  • 金のがちょう
  • 千枚皮
  • うさぎのお嫁さん
  • 十二人の猟師
  • 泥棒とその親方
  • ヨリンデとヨリンゲル
  • 三人のしあわせ者
  • 六人男、世界をのし歩く
  • 4: 狼と人間
  • 狼と狐
  • 狐とおばさま
  • 狐と猫
  • なでしこ
  • かしこいグレーテル
  • 年とったおじいさんと孫 [ほか]
  • 5: みそさざいと熊
  • おいしいおかゆ
  • かしこい人たち [ほか]
  • 6: きれいなカトリーネルエとピフ・パフ・ポルトリー
  • 狐と馬
  • おどってぼろぼろになった靴 [ほか]
  • 7: かれい
  • さんかのごいとやつがしら
  • ふくろう
  • お月さま
  • 寿命
  • 死に神の使い
  • プフリーム親方
  • 泉のほとりのがちょう番の娘
  • エバのふぞろいな子どもたち
  • 池に住む水の精
  • 小人の贈りもの
  • 大男と仕立て屋
  • くぎ
  • 墓のなかのかわいそうな男の子
  • ほんとうの花嫁
  • うさぎとはりねずみ
  • 紡錘(つむ)と杼(ひ)と針
  • お百姓と悪魔
  • テーブルのうえのパンくず
  • てんじくねずみ
  • 泥棒の名人
  • たいこ打ち
  • 麦の穂
  • 墓の盛り土
  • リンクランクじいさん
  • 水晶の玉
  • マレーン姫
  • 水牛の皮の長靴
  • 金の鍵
  • 森のなかの聖ヨセフ
  • 十二使徒
  • ばら
  • 貧しさとつつましさは天国に行きつく
  • 神さまの食べもの
  • 三本の緑の枝
  • 聖母のグラス
  • おばあさん
  • 天国の婚礼
  • はしばみの枝

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784480421418

内容説明

グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本に早くから紹介されたものだけに、様々な版が入り乱れ様々な議論があったが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第1巻は「蛙の王さま」「ヘンゼルとグレーテル」ほか20篇。カラー図版多数。
巻冊次

2 ISBN 9784480421425

内容説明

グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第2巻は「灰かぶり」「赤ずきん」「ブレーメンの音楽隊」ほか27篇。カラー図版多数。
巻冊次

3 ISBN 9784480421432

内容説明

グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第3巻は「つぐみひげの王さま」「白雪姫」「金のがちょう」ほか24篇。
巻冊次

4 ISBN 9784480421449

内容説明

グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第4巻は「がちょう番の娘」「大がらす」「熊の皮を着た男」ほか30篇。図版多数。
巻冊次

5 ISBN 9784480421456

内容説明

グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第5巻は「ハンスはりねずみ」「青い明かり」「鉄のストーブ」ほか29篇。カラー図版多数。
巻冊次

6 ISBN 9784480421463

内容説明

グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第6巻は「鉄のハンス」「星の銀貨」「雪白とばら紅」ほか42篇。カラー図版多数。
巻冊次

7 ISBN 9784480421470

内容説明

グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第7巻は「うさぎとはりねずみ」ほか29篇と「子どものための聖者伝」10篇。カラー図版多数。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74705094
  • ISBN
    • 4480421416
    • 4480421424
    • 4480421432
    • 4480421440
    • 4480421459
    • 4480421467
    • 4480421475
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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