書誌事項

アメリカの世紀 : 1920年代-1950年代

有賀夏紀, 能登路雅子編

(史料で読むアメリカ文化史, 4)

東京大学出版会, 2005.12

タイトル別名

アメリカの世紀 : 一九二〇年代-一九五〇年代

United States cultural history : reading historical sources

The American century : the 1920s to the 1950s

アメリカの世紀 : 1920年代1950年代

タイトル読み

アメリカ ノ セイキ : 1920ネンダイ 1950ネンダイ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

原典: 各項末

内容説明・目次

目次

  • 1 アメリカニゼーションとアウトサイダー(ランドルフ・ボーンのコスモポリタニズム—ランドルフ・ボーン「トランス・ナショナル・アメリカ」;無政府主義フェミニスト—エマ・ゴールドマン『私の人生を生きる』;新移民お断り—一九二四年移民法;家庭から始まる移民のアメリカ化—パール・アイデリア・エリス『家庭科教育を通してのアメリカ化』;メジャー・リーグにも黒人選手—ロジャー・カーン「メジャー・リーグのジャッキー・ロビンソン」)
  • 2 大量生産システムの光と影(大量生産とアメリカ文化—ヘンリー・フォード『我が人生と仕事』、ジーン・リチャード「組立てラインで働く」;大恐慌下の人々—大統領夫人への手紙「ローズヴェルト夫人、私は施しが欲しいのではありません」一九三四年一一月二六日;コンピュータ第一号の登場—T・B・ケネディ「エニアック」;環境破壊の警告—レイチェル・カーソン『沈黙の春』)
  • 3 アメリカ的生き方とは何か(個人主義—ハーバート・フーブァー「頑強な個人主義」;日常生活を変えた自動車と映画—ロバート・リンド夫妻『ミドルタウン』;大規模住宅開発—レヴィットタウンの住宅革命;放送が生んだ大衆文化—CBS創設者ウイリアム・S・ペイリー回想録)
  • 4 大衆社会と知識人(民主主義と哲学—ジョン・デューイ『哲学と民主主義』;アメリカが踊る—イサドラ・ダンカン『わが生涯』 ほか)
  • 5 パクス・アメリカーナへの道(ボーイスカウトと愛国主義;二〇世紀を「アメリカの世紀」に—ヘンリー・R・ルース「アメリカの世紀」;ただ一票の戦争反対—パールハーバーに関する疑問 下院議会におけるジャネット・ランキン議員の発言;原爆の開発と投下;反共の嵐—マッカーシー旋風とローゼンバーグ裁判)

「BOOKデータベース」 より

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