十津川水害と北海道移住 : 「明治22年吉野郡水災誌」は語る

書誌事項

十津川水害と北海道移住 : 「明治22年吉野郡水災誌」は語る

蒲田文雄, 小林芳正著

(シリーズ日本の歴史災害, 第2巻)

古今書院, 2006.1

タイトル別名

十津川水害と北海道移住 : 「明治二十二年吉野郡水災誌」は語る

十津川水害と北海道移住 : 明治22年吉野郡水災誌は語る

タイトル読み

トツカワ スイガイ ト ホッカイドウ イジュウ : メイジ 22ネン ヨシノグン スイサイシ ワ カタル

大学図書館所蔵 件 / 136

この図書・雑誌をさがす

注記

タイトルは奥付による

参考文献: p168-170

内容説明・目次

内容説明

本書は「吉野郡水災誌」に記述されている事柄を基軸として豪雨と山地斜面の崩壊という自然現象のすさまじさや被災者とこれらを取り巻く人々の行動、および北海道移住に至る過程を描いたものである。この災害との関連において最近の研究成果や防災についても言及した。

目次

  • 1 災害地その山河
  • 2 川は轟音を発し、山は震える
  • 3 人家を襲う土砂と濁流
  • 4 生と死の狭間
  • 5 災害激甚地の北十津川村
  • 6 災害地に向かう救援者
  • 7 災害以後
  • 8 北海道への旅立ち
  • 9 災害地の地質
  • 10 十津川の流れと警戒碑
  • 11 土砂災害からの回避

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ