風景の経験 : 景観の美について

書誌事項

風景の経験 : 景観の美について

ジェイ・アプルトン著 ; 菅野弘久訳

法政大学出版局, 2005.12

タイトル別名

風景の経験 : 景観の美について

The experience of landscape

タイトル読み

フウケイ ノ ケイケン : ケイカン ノ ビ ニツイテ

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注記

原著改訂版 (John Wiley, c1996) の全訳

参考文献: 巻末p20-33

ジェイ・アプルトンによる風景関係の文献(1975-95年): 巻末p34-35

内容説明・目次

内容説明

私たちは風景のどのような点に魅せられるのか、またその理由はなにか。地理学者としての学職、およびコンラート・ローレンツの動物行動学から得た知見をもとに、風景を経験したあとの充足感は種の保存に有利にはたらく、という視点から独自の「生息地理論」および「眺望—隠れ場理論」を展開する。古今の文学作品、風景絵画や写真、庭園、建築などを豊富に援用しつつ、さまざまな知を脱領域的に横断して新たな「風景美学理論」を構築、今後の研究の方位をも提示する。

目次

  • 論点
  • 探求
  • 行動と環境
  • 象徴性の枠組み
  • バランス
  • 関わり
  • 諸芸術の風景
  • 流行、趣味、イディオム
  • 場所の美の潜在力
  • 実績評価

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74925126
  • ISBN
    • 4588420070
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 381, 54p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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