般若・母タントラ系の密教
著者
書誌事項
般若・母タントラ系の密教
(インド後期密教 / 松長有慶編著, 下)
春秋社, 2006.1
- タイトル別名
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般若母タントラ系の密教
- タイトル読み
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ハンニャ ・ モ タントラケイ ノ ミッキョウ
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注記
参考文献: 章末
主要著書ならびに翻訳書目録: p235-236
内容説明・目次
内容説明
ダーキニーやラーギニーと呼ばれる女性たちとの性ヨーガをはじめ、体内のチャクラや脈管を活用する観想法の解説を中心に、『ヘーヴァジュラ』や『チャクラサンヴァラ』『カーラチャクラ』等の聖典の概要を紹介する。
目次
- 序 人間の生命力と宇宙エネルギーの共鳴—母タントラとカーラチャクラ・タントラ
- 1 『サマーヨーガ・タントラ』—般若・母タントラの原形
- 2 『ヘーヴァジュラ・タントラ』—聖と性の饗宴
- 3 『チャクラサンヴァラ・タントラ』—聖地と身体の宗教性
- 4 『ブッダカパーラ・タントラ』—仏の髑髏が経を吐く
- 5 『マハーマーヤー・タントラ』—男神の形をした女神
- 6 『チャトゥシュピータ・タントラ』—死を「悟り」に転化する
- 7 『サンプタ・タントラ』—温故知新
- 8 『カーラチャクラ・タントラ』—インド仏教の総決算
「BOOKデータベース」 より