明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか : 元宮内庁記者から愛をこめて
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明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか : 元宮内庁記者から愛をこめて
大月書店, 2006.1
- タイトル別名
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明仁さん美智子さん皇族やめませんか : 元宮内庁記者から愛をこめて
- タイトル読み
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アキヒト サン ミチコ サン コウゾク ヤメマセンカ : モト クナイチョウ キシャ カラ アイ オ コメテ
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内容説明・目次
内容説明
皇室典範に関する有識者会議は、女性・女系天皇容認に踏み切った。だが待てよ、と著者は言う。一人の女性の、敢えて言えば「犠牲」によって天皇制を存続させようとするのは、もってのほかだ。高齢による天皇の退位は議題にすらならなかった。いま考えなければいけないのは、こういう制度がこれからも必要なのかということだ。元宮内庁記者の体験を通して、日本人にとっての「天皇」「皇室」とは何かを根源的に問い直す。
目次
- 憂雅なり宮内庁記者
- 天皇家の花嫁の条件
- 美智子皇后の素顔と良子皇后の不機嫌
- 小説「美智子さま」連載中止の謎
- 美智子妃・狂乱、明仁皇太子の愛
- 憲政の神様の予言
- そんな質問をしてはいけない
- 天皇の「人間宣言」に怒りの元少年兵
- 陛下は反省の機会を永久に失った
- 昭和天皇の実質的な政治行為
- 「東条は本物」と昭和天皇
- 昭和天皇の自己弁護
- 封印された天皇の戦争責任
- 昭和天皇は戦後も大元帥だった
- 米国人の昭和天皇論
- 貴族あれば賎族あり—住井すゑのこと
- 一九六〇年…ある季節
- 明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか?
「BOOKデータベース」 より