書誌事項

今夜も落語で眠りたい

中野翠著

(文春新書, 490)

文藝春秋, 2006.2

タイトル読み

コンヤ モ ラクゴ デ ネムリタイ

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内容説明・目次

内容説明

落語は笑いとともに、江戸明治の日本が生んだ「幻の町」に連れて行ってくれる。「落語こそ日本文化最大最高の遺産」と言い切る著者による、寝る前に愉しむ、心地よくて贅沢な落語入門。

目次

  • 第1章 いきなり落語中毒(落語ってバカの豊かさを描いたものかもしれない—古今亭志ん朝『文七元結』;意外にも名人・文楽は「ポップの人」だった—桂文楽『王子の幇間』;そうか、落語って演者によってこんなに味わいが違うのか—古今亭志ん生『寝床』 ほか)
  • 第2章 いとしのご常連キャラクターズ(『居残り佐平次』の佐平次;『真田小僧』の金坊;『鰻の幇間』の一八 ほか)
  • 第3章 落語って、最終娯楽だと思う(わが落語遍歴。ただしフツー。;モダニズム趣味の先に落語があった—ラニアンとウッドハウス;ある教養の死—『志ん朝のあまから暦』に寄せて ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75545663
  • ISBN
    • 4166604902
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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