書誌事項

記念的建造物の成立

鈴木博之 [ほか] 編

(シリーズ都市・建築・歴史, 1)

東京大学出版会, 2006.2

タイトル別名

Emergence of monumental architecture

タイトル読み

キネンテキ ケンゾウブツ ノ セイリツ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

その他の編者: 石山修武, 伊藤毅, 山岸常人

執筆者・編者略歴: 巻末pi-ii

内容説明・目次

内容説明

階級と国家の形成—都城・宮殿・寺社・古墳に付加された意味とは。国家体制・生産体制・技術の変遷のなかで、建築・都市も素朴な形態から脱し、政治的・社会的特性を顕示する高度な記念碑性を獲得していく。「建築・都市」から歴史を読み直す。

目次

  • 序 古代社会と建築・都市
  • 1 日本の古代宮都—内裏の構造変遷と日本の古代権力
  • 2 寺院造営と生産
  • 3 中国の都城とアジア世界
  • 4 ギリシア・ローマの都市と建築
  • 5 建築技術の多様性—先史・古代における木の建築をつくる技術の歴史
  • 6 横穴式石室築造の思想—古墳時代の霊魂観をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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