「イスラムvs.西欧」の近代

書誌事項

「イスラムvs.西欧」の近代

加藤博著

(講談社現代新書, 1832)

講談社, 2006.3

タイトル別名

イスラムvs西欧の近代

タイトル読み

イスラム vs セイオウ ノ キンダイ

大学図書館所蔵 件 / 230

注記

テキスト文献: p198-199

引用文献: p199-202

参考文献: p202-205

内容説明・目次

内容説明

イスラムの「嫌西欧」はどこで生まれたのか。イスラムへの「違和感」の核心にあるものは何か。

目次

  • 序章 なぜイスラム教徒は近代文明に反発するのか?(二〇二五年の逆転;イスラムとキリスト教 ほか)
  • 第1章 邂逅—ジャバルティーの史観(早すぎた「明治維新」;伝統的イスラム知識人・ジャバルティー ほか)
  • 第2章 相克—アリー・ムバーラクの史観(挫折した「鹿鳴館時代」;「近代的」行政官僚・アリー・ムバーラク ほか)
  • 第3章 超克—ムハンマド・アブドゥの史観(エジプト人のためのエジプト;知の巨人・ムハンマド・アブドゥ ほか)
  • 結章 トラウマとしての近代(イスラムは近代に敵対しているか?;つくられたトラウマ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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