裏社会の日本史
著者
書誌事項
裏社会の日本史
筑摩書房, 2006.3
- タイトル別名
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Misère et crime au Japon : du XVIIe siècle à nos jours
日本における貧困と犯罪 : 十七世紀から現代まで
- タイトル読み
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ウラシャカイ ノ ニホンシ
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注記
原著 (Gallimard, 1999) の全訳
内容説明・目次
内容説明
中世における賎民から現代の都市にとり残された経済的弱者まで、また、江戸の博徒や義賊から近代以降のやくざまで—「ル・モンド」の日本特派員を務めるフランス知識人が、社会の周縁に生きる人々の営みの変遷をたどる意欲作。
目次
- 第1部 日陰の人々(中世における周縁民;江戸期下層のヒエラルキー;国民国家の周縁で;大変容 ほか)
- 第2部 やくざ(江戸の犯罪;義賊;敗戦期のやくざから暴力団まで;やくざの組織・権威・伝統 ほか)
「BOOKデータベース」 より